特許とは何なのか。必要な書類は5種類。
こんにちは。
初めまして。このブログでは、特許を格安で取得する方法について調べていきたいと思います。
法律の知識が殆どないに等しい私が、1から格安で特許取得までを実践してみるプロセスを書いたブログにします。
ちなみに、最初にウィキペディアでは。
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最も一般的な公開代償説によれば、特許は、有用な発明をなした発明者またはその承継人に対し、その発明の公開の代償として、一定期間、その発明を独占的に使用しうる権利(特許権)を国が付与するものである。そこで各国の特許法では法定の特許存続期間を設け、その期間をすぎると発明の実施が自由開放される仕組みとなっている。
特許権は、無体物(物(有体物)ではない、形のないもの)である発明に排他的支配権を設定するものであり、知的財産権のひとつとされる。日本の特許法においては、特許制度は、特許権によって発明の保護と利用を図ることにより、発明を奨励し、また産業の発達に寄与することを目的とするとされている(特許法第1条)。
なんか難しく書かれているけど、内容はとても簡単。
特許とは、期間限定で自分のアイデア、発明を独占して使用できる権利だと言える。
期間限定なので、そこを注意しなければ、独占できている期間終了後にアイデアを使われしまう可能性がある。
< 特許出願に必要な書類 >
・「願書」、「特許請求の範囲」、「明細書」、「図面」、「要約書」という5種類の書類を特許庁に提出。
これらの書類を特許庁に提出することを特許出願というらしい。出願方法は、自分で持って行っても、郵送でも、メールでもいい。
【提出する書類の中身は何を書くの?】
まず「願書」には、発明者や出願人についての情報を記載する。
「特許請求の範囲」「明細書」「図面」には特許を取りたい発明やアイデアの内容を記載。
「要約書」には発明やアイデアの概要を記載するようだ。
【簡単に流れを説明すると】
1、アイデア、発明を思いつく。
2、特許取得したいなと思う。
3、取得するために、出願方法について調べる。
4、5種類の書類を作成する。
5、特許出願を行う。(特許庁に書類を提出。)
6、特許庁から、特許取得できるよーとOK返事がもらえたら、お金を払って特許取得を行う。(これが成功報酬というものになる。)
7、特許登録が行われて、完了という流れ。
とりあえず、流れは分かったけど、特許について調べていると、実用新案権と比較されていることが多いので、実用新案権とはどういった管理なのか、次のブログで書こうと思う。